ザツジルシ

あることないこと書きます。

エクセルが好きだ

僕はエクセルが好きだ。大好きだ。

 

今僕は仕事でエクセルを使っている。とても楽しい。時間があっという間に過ぎていく。

 

ちょっと前までは僕は仕事でエクセルを使っていなかった。とても楽しくなかった。一日が八億年に感じた。

 

エクセルは楽しい。今の仕事では難しい計算をエクセルを使って行っている。だが僕はその計算の中身には全く興味がない。

ここにこのデータを貼りつけると計算ができる。ただそのままの並び順ではできないから、どうすればいいか。。。僕の興味対象はここだ。バラバラに並べられたデータをどのようにして正しく整理させればいいか。それを考えている時が一番楽しい。

 

 

小学生の時、パソコンの授業で初めてエクセルに触れた。感動した。

セルに1,2,3と入力し、端っこを下へ引っ張っていくと4,5,6とセルに入力されていく。感動した。

A,B,Cと入力するとD,E,Fと続いていく。興奮した。

 

家に帰り、母にその感動を伝えた。ポカンとしていた。

母はたいていこういう時ポカンとする。

高校の時、数学の授業でアキレスと亀(下記サイト参照)のことを習った。

atarimae.biz

とても感動した。家に帰って母に話した。

「抜けることない?」と言われた。

 

その話は置いといて、とにかく僕はその時からエクセルのとりこになった。

といっても僕はそんなに関数等に詳しいわけではない。そもそも僕がやりたいことなんていうのは、数種類の関数で事足りてしまうから知る必要が無いわけだ。

そんなところもエクセルのいいところだ。知識が少なくても簡単に使いこなせてしまう。優秀だ。

僕が「こんな機能ないかなあ」とネットで調べてみる。たいていある。当たり前だ。

こんな僕が思いつく機能、ビルゲイツが思いつかないはずないのだ。ほとんど先回りされている。優秀だ。

 

 

この世にエクセルがあるということは、どこかにエクセルを作っている人がいるわけだ。

うらやましい。僕もエクセルを作りたい。エクセルに新たに付ける機能とか考えてみたい。

 

だが、はて。

 

これ以上エクセルにどんな機能を付ければいいのだろう。もう完成してしまっているではないか。僕には思いつかない。今よりさらにエクセルを便利にする術が。

 

だって今はこんな感じじゃないか。もう便利な機能は出尽くしてしまっている。

エクセルの会議ではどんな話し合いがなされているのだろうか。

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たしかに気になる。一番最近のエクセルのアップデートでは何が追加されたんだろう。

ちょっと調べてみよう。

 

以下のサイトにExcel2016の新関数が分かりやすく解説されていた。

dekiru.net

 

一つ見てみよう。

「IFS」という関数。

IFS・・・複数の条件を順に調べた結果に応じて異なる値を返す。

詳しく読んでみると、、、便利やな!

今までこういうことしようとしたらIF関数を何重にも重ねなきゃいけなかったけど、これだとスッキリするってわけね。便利やな!!

 

MAXIFS関数とかすごいよ。

MAXIFS・・・[条件範囲]の中で[条件]に一致したセルを検索し、見つかったセルと同じ行や列にある[最大範囲]の中の最大値を返します。

 

何言っとるか分かる?『最大範囲の中の最大値』?なんやそれ!

ま詳しくは上のサイト読んでみてください。

 

Excel2016では11個の関数が追加されたみたい。

さすがに全く新しい関数というのはなさそう。今までにあった関数で代用できなくはないけど、ちょっとまどろっこしい。そういった問題を解決してくれる関数。

あと関数以外にも色々進化しているみたい。例えば、複数人でエクセルを編集しながらチャットをできる機能とか。グラフを見ながら話し合うとかできそう。

 

いやあ頑張ってるなあ。エクセル。

俺も頑張るよ。エクセル。

 

明日もエクセルのお仕事だ。

完全な大人になってしまったのでいい財布買いました

最近三十路になりました。
いやあ〜こんなにも実感ってわかんもんすかね。
本当にわきません。



30歳。

大人ですよね。小さい頃の30歳ってもう完全にオッサンでした。それに自分がなったことに全然ついていけてない。
甲子園球児達が年下だってことを最近ようやく受け入れられてきたところなのに。



だからでもないのですが、最近ちょっといい財布を買ったんですよ。4万ちょっとするやつ。
この財布、5年前ぐらいに見つけて悩んだ挙句買わなかったやつなんです。んで、最近久しぶりにまた見つけて(Amazonで)、10分ぐらいで買っちゃいました。



不思議ですよね。5年前はなかなか買う気起きなくて、「これぐらいのワクワクで4万も使うの勿体ない」って思って結局買わなかったのですが、こないだ見たらなんか無性に欲しくなって、ほぼ迷いなく買えちゃいました。



僕生涯で、これ!!っていう財布に出会えたことなかったんですよ。大体どこのブランドも財布って真っ黒じゃないですか。なんか真っ黒なだけの財布に何万も出す気にならないなあって。ただ個性的すぎるのも嫌だし、、、みたいな感じで地味にこだわりが色々あって。
最近は悩みすぎて、実家にあった300円ぐらいの折りたたみ財布使ってましたからね。「いいの見つかるまでこれにしよー」って。



そんな最中再び巡り会ったのが件の財布でした。なんかやっぱこれいいじゃん!って。素敵やん!って。
1番のネックの値段も「もう30歳だしな」ってことで乗り越えられて。
「実物見ないと怖いなあ〜」ってのもAmazonの返品無料ってサービスで乗り越えられて。(こんなんあるんすね)
ポチっちゃいました。



んで結果。



買ってよかった〜



財布って1日1回は手に取るものじゃないですか。そういうものが自分の気に入ったやつって、やっぱいいもんです。
高いやつ買え〜って意味じゃなくて、日常的に触る機会があるものはある程度高くても自分が気に入ったものを買うべきだなって思いました。それだけでちょっとウキウキするもんです。



あと今まで僕の財布の中って結構取っ散らかってたんですよ。レシートは溜まりまくってたし、カードもどこに何があるか分かんない感じになってて。ただやっぱいい財布使い出すと、せっかくなら綺麗に使いたいって気持ちになるんですよね。初めだけかもしれませんが。
僕はとりあえず財布とは別にカードケースを買って、ほとんどのカードをその中に移しました。財布に入ってるのは免許証や保険証、あとはクレジットカードと最小限のカードだけ。



そんなことしててふと思い出したのですが、最近「財布の値段の200倍が年収の法則」ってのが話題になってるの知ってます?税理士の人が色々なお客さんの財布を見てきてこの法則に気が付いたらしいです。つまり、僕の財布は4万円ぐらいなので、だいたい年収800万。まあ遠く及ばないですが。



ただ、これって金稼いでる人はそれなりに高い財布を持っているってのもありますが、逆もあるんじゃないかなって思うんです。
何が言いたいかって言うと、高い財布を持つとちょっと「デキル人」になって年収がアップするんじゃないかなって。
実際僕もレシート片付けて、カードも整理して、デキる男になりましたからね。クーポン探し出す時間がかなり縮まりましたから。
年収800万も時間の問題だと思いません?思わない?はーーい。

 

 

でもやっぱり、デキる男の真似をしていると本当にデキる男になっていくってのはあると思うんですよね。だから、「俺もいつかお金持ちになったらいい財布持つんだ!」じゃなくて、先にいい財布持っちゃう。そして自分をデキる男と勘違いさせちゃうってのもアリなんじゃないかなって思いました。



まあとにかくよく手に取るものはある程度欲張っちゃってもいいんじゃないかなーって、そんなこと言いたかったわけです。



それではここで、一応僕が買った財布をご紹介します。これだあ。。。


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いやあ、いい光沢・・・あすいません。これ僕が前使ってた300円の財布でした。誰が年収6万円やねん!高校生のお小遣いやないか!

それでは、気を取り直して。これだあ。。。

 

 

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いやあいい光沢でしょう。

開くとこんな感じ。

 

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白い粉みたいなのが付いてますが、これはなんかよー分らんけどブルームって言って、いい皮を使用している証らしいです。ブラシで落としてもいいけど、そのうち自然に取れるらしいのでそのままにしてます。

中と外で色が違うのがオシャレ。あとカードポケットの一枚だけ赤色になってるところも気に入ってます。カード入れたら隠れちゃうけど。

 

 

これはGLENROYAL(グレンロイヤル)っていうスコットランドのブランドで、革製品ブランドの英国御三家の内の一つらしいです。よく知らんけど。

このブランドの特徴としては、経年変化が楽しめるらしいです。化学系の顔料とかも使わないで塗装も行わないから皮本来のエイジングが楽しめるとか楽しめないとか。持ち主の使い方や手入れの仕方で色合いが変わっていくらしく、なんか自分だけの財布って感じがしていいですよね。僕は今のところ手入れするつもりはないですが。

 

 

あとブランドも、ちゃんとした歴史あるところだけど、そんな有名じゃないってのがまた通っぽくてよくないですか?下の記事でも書きましたけど、僕なんでも有名すぎるとなんか冷めちゃうんですよね。

 

映画『サマータイムマシンブルース』オススメするのにちょうどいい映画 - ザツジルシ

 

だからみんなが知ってるようなブランドの財布買うのがなんだか気乗りしなかったんですよ。だからと言って、無名なのもなあっていう時にこのグレンロイヤル!!ちょうどいい!!ちょうどいい有名さ!!

 

 

てことで最後の方は僕の財布自慢になってしまいましたが、今のところ年収が1000万超えてもこの財布を使っていきたいなって思っています。

amazonの方は僕が最後の一人で売り切れてしまったので、楽天のリンクを貼っておきます。


 

他人の言動にストレスを抱える人へ

こんばんは。

 

ちょっと今日はいいこと言っていいっすか?

自分、ちょっといいこと言っていいっすか?

いつもしょうもないことばかり書かせていただいていますが、今日はちょっといいこと言いたい気分なんで言わせてもろていいっすか?

 

何を言いたいかっていうと、題名にもあるように人に言われたことでよく傷ついてしまう人に贈りたい言葉があるんすよ。それを言わせてもらいたくて筆を取った次第であります。

 

目次

 

 自分もよく人から傷つけられていた

偉そうなこと言ってますが、僕自身もよく人から言われた事に対して一喜一憂する人でした。「そんなこと言わなくてもいいじゃん」って怒ったり、「たしかにそうなのかも」って自分を責めたり、「こんな嫌なこと言われるって、俺下に見られてるのかな」って悔しくなったり。

 

だから、そんな自分を変えたくて色々本を読んだり、ネットで調べたりしてみたんですね。そしたらやっぱりいいこと言う人っているもんで、そういう人達の言葉や考え方を実践してみたら次第に他人の言葉で波風立つことが少なくなったんです。

 

それからは周りの友達で人に言われたことで怒ったりしているのを見ても、「ああ、そんなことでムキにならなくてもいいのに」とか「もっと上手にやりあえばいいのに」って 思うようになりました。

 

だから、僕が読んで心が楽になった言葉を僕なりにかみ砕いて皆さんにお伝えしたら、こんなくそみたいなブログも少しは有益な情報発信できるんじゃないかなと思ったわけです。

それでは、いってみよう!

 

あなたは他人に認めてもらうために生きてるわけじゃない

よく、頼んでもいないのに人にダメ出ししてくる人っていますよね。「○○ってこういうところがダメだよね」とか「だからモテないんだよ」 とか。そういうこと言われると、真面目で素直な人ほど落ち込んでしまいます。僕も真面目で素直な子だったのでよく落ち込みました。「たしかにそうだよなあ。だから俺はダメなんだ」って。

 

ただ、まず第一に気づかなければいけない事実は、そのあなたが言われたダメ出しは「その人がそう思っているだけ」の事なのだということです。その人はもっともらしく、科学的根拠でもありそうな口ぶりであなたを非難してきます。しかし、それはなんの裏付けもない、先入観たっぷりの、自分の都合のいいように事実を解釈した、主観的なセリフでしかないのです。

 

そのことにまず気づきましょう。はじめのうちは難しいかもしれません。「いや、だって実際そうだもん」とついつい相手の非難を受け入れてしまいます。しかし、そのあなたが思っている「実際そうだもん」こそ、あなたの先入観がたっぷり入った主観的解釈なのです。自分に自信がない人は起きた事象に対して、「自分がだめだからこうなったんだ」とネガティブに解釈してしまいがちです。ですがそれは、客観的な見解なんかではなく自分の思い込みです。よく「僕は自信がない」と言う人がいますが、それは嘘です。正しくは「僕は自分がダメな人間だということに自信を持っている」のです。

自信はあるのです。ただ、その自信を持つ先を間違っているのです。

 

自分の価値を決めるのは、ほかの誰でもないあなたです。あなたが自分をしょうもない人間だと思ったら、そうなってしまいます。まずは自分を認めてみましょう。

 

人は他人の人生に責任を取れない

あなたのことをよく非難してくる人の事を思い浮かべてみてください。その人にもし「こないだあなたが言ったようにしてみたら、失敗しちゃったんだけど!どう責任取ってくれるの?」と言ったとします。相手はどんな返事をしてくると思いますか?

 

「そうだったの!?ごめん!いくら払えばいい??」と返してくれるでしょうか。多分そんな想像をした人はいないと思います。

「いやそれはあなたが決めたことなんだから。なんで私が責任取らなきゃいけないんだよ」

こんな感じではないでしょうか。

 

そうなんです。人はあなたに偉そうに「こうしたほうがいい」とか「だからダメなんだよ」などいろいろ言ってきますが、最終的にあなたの人生に責任なんて取ってくれないんです。そんな責任も取ってくれない人の事を気にして右往左往しなくてもいいんです。あなたの人生に責任を取れるのは、あなただけ。自分だけを信じて、生きていけばいいのです。

 

他人はコントロールできないもの

「なんであんなこと言われなくちゃいけないんだ」「俺は馬鹿にされてるんだ」などと、僕たちはつい他人の言動で腹をたてたり、悲しくなったりします。しかし、まず大前提として知っておいてもらいたいのは、他人はコントロールすることができない存在だということです。僕たちはつい、人を自分の思い通りに動かそうとして、うまくいかなくて嫌な思いをしてしまいます。しかし、他人というのは天気と一緒で制御することなんてできないのです。

「いや、たまには僕の言うことを聞いて動いてくれることもあるよ」と思うかもしれません。しかし、それも結局は「あなたが言ったことに従おう」と相手が決めただけです。あなたがコントロールしたわけではありません。

 

この言葉に出会うまでの僕は「人が僕に従ってくれないのは、きっと僕に人間としての魅力がないからだ」と思っていました。しかし、そもそも他人とはコントロールできないものなんだと言われて、気持ちがとても楽になったのを覚えています。

 

他人もあなたを幸せにするために生きているわけではない

さきほど、「あなたは他人に認めてもらうために生きてるわけじゃない」と書きました。そして、それはもちろん逆も言えます。

他人もあなたを幸せにするために生きているわけではありません。

この言葉、もしかしたら一見冷たい感じがしてしまうかもしれません。しかし、この言葉も僕の心を楽にしてくれました。

これはつまりどういうことかというと、あなたの幸せに他人の言動なんかは関係ないということです。

 

あなたがもし人に嫌なことを言われて、暗い気持ちになったとします。するとあなたは「あいつがあんな事言うから、俺は今暗い気持ちになっている」と思うでしょう。しかし、それは間違っているのです。

あなたが今暗い気持ちになっているのは、あなた自身が暗い気持ちでいることを選択したからです。人があなたに嫌なことを言ったことは関係ありません。

「何を言ってるんだ!あいつがあんなことを言わなければこんな気持ちにはならなかった!この暗い気持ちはあいつのせいだ!」と思うかもしれません。しかし、事実、人に何を言われても動じない人も存在します。どんな状況でも、どんな気持ちになるかはあなたが決めることなのです。そこに他人の思惑は影響しません。

 

たしかに嫌なことを言われたら、その瞬間はムッとなります。人間ですから当然です。でも、そうなったらこの記事のことを思い出してほしいのです。「ま、あいつが言ったことなんて俺の人生には関係ないこと。あいつがただそう思っているだけ」

そう考えることができたら、今までより怒りや悲しみが続く時間が短くなると思います。

 

 

さて、長々と書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか。エポックメイキングな発見はできたでしょうか。もし人に言われたことでよくうろたえてしまうという方は、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

映画『百円の恋』リアル〜〜な映画

映画『百円の恋』

ジャケットの感じ的にあんまり観る気がしない映画だったけど、Amazonでの評価が異様に高くてちと観てみるかってなった映画。

結果、観てよかった。面白い。

一応具体的なネタバレはしませんが、事前情報無しで観たいって人は読む前に観た方がいいです。そして、この映画はそうした方がいいと思います。

僕自身もこの映画は、「誰が出るのか」とか「どんなストーリーなのか」といった情報一切なしで観ました。入ってる情報は、百円の恋って題名とあのジャケットのみ。

映画が始まると、主人公の女の人(一子)の生活の描写がしばらく続きます。「題名が百円の恋だから、この人のラブストーリー見なきゃいけないのかあー。つらいなあー。」というのが僕の最初の感想でした。

主人公を演じた安藤サクラ。僕のタイプではないってのもありますけど、役作りが素晴らしくてこの冒頭のシーンではなお一層魅力がない。

本当にその辺にいそうなさえないブサイクな女性を見事に演じきっている。画面越しに生活臭が漂ってきそうなくらい、生々しい演技でした。

ただ、観ていくうちにそんな主人公にも愛着が湧いてくる。妙に可愛らしいというか、人間らしいというか。この人がこれからどうなっていくんだろうってのが気になって、つい観続けてしまう。

題名から考えるとこの映画は恋愛が主軸のテーマなのだろうけど、僕的にはそうは感じなかった。一子という女性が一人暮らしを機にどう変わっていくかを描いた映画。その中にたまたま恋愛の要素も入っているというだけ。

どちらかというと、ボクシングにまつわるエピソードの方が僕的には印象深かった。一子が途中からボクシングを始めるんですが、その描き方がまたドキュメントを観ているかの様にリアルだった。というか、ドキュメントだった。

初めはジャブを打つフォームからも運動神経が悪いことが分かる一子だが、どんどんキレてくる。「主人公が練習を重ねて次第に上手くなっていく」という描写はよくあるが、この映画では僕は少し泣きそうになった。というのも本物だから。

徐々に身のこなしがボクサーのものになっていくんですけど、これは演技とか撮り方で騙したりとかでは描けない映像でした。本当に安藤サクラがボクシングを練習した。しかもおそらく相当な練習量を。そうでないとここまでの動きにはならないと思います。それが嫌が応にも伝わってくるので、ドキュメント映像を観ているような感覚になっていくのです。

試合のシーンもよかった。本番では練習通りにいかない感じ、それが悔しい感じ、今まで一生懸命練習やってきてある程度あった自信を打ち砕かれる感じ。そんなのが伝わってきて、、、ごめんもっかい言わせてリアルだったあーーー。ボキャブラリー貧困でごめんよリアルでだったあーー。

初めはこんな暗い映画ちょっと観るのやめよかなと思うくらいどうしようもない生活をしていた主人公だけど、いいエンドでした。

競馬に初心者だけで行って結果負けて帰ったけど楽しかった話

皆さんお盆休みいかがお過ごしですか?

だいたいこの辺りになってくると、やる事が無くなってきますよね。

そんな方々に一つ遊びのご提案をと思って筆を取りました。

競馬です。

競馬、もちろんその存在を知らない人はほぼいないと思いますが、実際に競馬場に行った事ある人って意外に少ないのではないでしょうか。

本記事では、競馬楽しいよってことをお伝えできればと思います。という僕もこないだ初めて行ったんですけどね。

僕が行ったのは大井競馬場。友達と行ったのですが、全員初心者でマークシートの書き方すらままならない感じでした。

結果的にも二千円ぐらい負けて帰りましたが、それでも楽しかった。

負けても楽しいってことは、最強じゃない?と思ったので、オススメすることにしたわけです。

競馬場に到着してまず思ったのが、とにかく広い。

建物もいちいちデカイし、あれだけ広大なコースを見るとそれだけで楽しい気分になります。

そして競馬というと一応ギャンブルってことであまり治安が良くないイメージでしたが、そんなことはありませんでした。

僕は客の大半は歯がないおじさんだと思っていましたが、確認した限り全員歯ありました。

客層も家族連れやカップルで来ている人達が多数派。むしろおじさん達の重課金勢が1割2割といった印象でした。

で実際にレースを見てみる。

今までテレビで競馬の様子を見た事はありましたが、実際に行ってみるとやはり違いました。

生で見る馬の迫力もそうですが、一番僕が感じたのはゴール直前の客の盛り上がり。

ラストの直線に入ると徐々に歓声が大きくなって行き、ゴールの瞬間最高潮になります。この瞬間がとても楽しい。

もちろんみんな賭けた馬は違うはずなのですが、なぜかこの瞬間はライブの盛り上がりにも似た一体感が感じられるんです。これはテレビ中継では味わえない、生ならではの醍醐味だと思います。なので見るならゴールに近いところがおすすめ。

ここまで読んで、おっちょっと楽しそうかもと思ってくれた人たちに競馬をより楽しむポイントを伝授したいと思います。一回しか行ってないけど。

まず、儲けを求めて行ったらダメ。

賭けるお金は「レースを見る時にワクワクドキドキできる代」と割り切り、戻ってこないものとして払いましょう。競馬場は入場無料なので、入場料を払ったようなものと考えるのもいいかもしれません。

運が良ければお金が増えるなんて最高じゃん!ぐらいの感じで挑みましょう。

かけ方は『ワイド』がおすすめ。

なんか賭け方って色々ありますよね。単勝とか三連単とか。。僕も色々調べたのですが、初心者にはワイドという賭け方がオススメだそうです。実際僕もその賭け方が一番楽しめました。

どんな賭け方かと言うと、上位三位以内に入ると思う馬を二頭選ぶというものです。なので選んだ二頭の馬が、一位と二位になってもいいし、二位と三位になってもいいし、一位と三位になってもいいということです。

この賭け方だと、他の賭け方に比べて当たる確率も高いし、オッズによっては結構な配当がもらえます。

で、肝心のどの馬に賭けるかという話ですが、そんなのはどうせ分かんないです!ベテラン競馬重課金勢でも外すわけですから、僕たち初心者が正攻法で考えても分かるはずありません。

なので、馬の名前がなんか好みとか騎士の名前が俺と同じだ!とかフィーリングとかそんな感じでいいと思います。

あとオススメなのはパドックを見て決めること。パドックとは、レースの前にそのレースに出走する馬達がグルグル歩いている様子を見られる小さいトラックのことです。

そこで、「なんか気合い入ってんじゃん」とか「いい目してんじゃん」とかを感じ取って決めるのも楽しいです。

賭け方や馬を決めたら、いよいよ賭けます。マークシートに書き込んで機械にシートとお金を入れれば賭けが完了です。書き方は競馬場の係りの人に聞けば教えてくれます。

それではここで賭けが完了した後にできる、小さなお楽しみポイントをご紹介しましょう。

たとえばあなたが「ディープインパクト」という馬に掛けたとします。そしたら、こう言いましょう。

ディープインパクトと心中や!!」

こうすれば、お友達の笑いを取れること間違いなしです。重課金勢になった気分も味わえるのでとてもオススメです。掛け金が安ければ安いほど、笑いが取れます。(ちなみに競馬は100円から賭けられます。)

あとはレースの結果を待つのみ。間近で見るのもよし、座席に座って見るのもよし、室内の画面で見るもよし。存分に楽しんでください。

てことでどうでしたでしょうか?

少しは競馬行ってみようかなと思っていただけたでしょうか。ぜひ余裕のある範囲で楽しんでいただけたらと思います。

ちなみに競馬は毎日やっているわけではないので、ホームページ等でその日のレースの時間割を確認してから行きましょう。

肩もみ専門店に行ってきた

みなさん肩こってます?



僕仕事がデスクワークなんですけど、仕事中むちゃくちゃ肩こるときあるんですよね。なんか肩が冷たく感じるぐらい。んでたしかに意識してみると、僕ってすぐに肩が上に上がっちゃうんてすよね。凍えてるみたいな感じ。こりゃ肩こるわと。



ただ仕事が終わると肩こりも治ってしまうんで、特に気にしてなかったのですが、昨日東京駅の地下街みたいな所をブラブラしていたらこんなところごあったんですよ。



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いやあ、やって来てたんですね。10分100円の時代。
て、今画像張り付ける時にちゃんと読んでみたら、ここ「超絶撃退ほぐし」と「CAT連続エナジー波」してくれてたんですね。しかも15年かかってたのか。どれが超絶撃退ほぐしで、どれがCAT連続エナジー波だったのか分からないですが。あと超絶撃退ほぐしって、何を撃退するのかを名前に入れた方がいいですね。これだと超絶を撃退するのかなって思っちゃいますから。
CAT連続エナジー波については本当によく分からないですが。



とまあ色々言いましたが、なんか気になっちゃって、千円だしってことで入っちゃったんですよね。僕あまりマッサージやらないんですけど。くすぐったがり屋なので。



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まずこの券を売るためだけの事を考えて作られた機械『券売機』で券を買います。



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で券を持ちます。
僕が入ったときは二人のお客さんが施術を受けてて、15分待ちだと言われました。



んで15分待ちます。



そして遂に僕の番。まず肩、首、背中で気になるところありますか?と聞かれるので、僕は肩にしました。
でマッサージ開始。勿論肩もやるんですが、それよりも長い割合で肩甲骨とか背骨あたりもやってけれるんですね。多分肩にはその辺りの筋肉も関わってるんでしょうね。
骨と骨の間に手を入れて隙間を広げるような感じ。
はじめちょっと痛いなって思ったんですが、5もみぐらいした後に「強さは大丈夫ですか?」と聞かれたので、「ちょっと痛いかも」と答えたらそのあとは大丈夫になりました。



やっぱ気持ちいいですね、マッサージ。くすぐったがり屋の僕でも、肩なら大丈夫でした。




でも不思議なのはさっきも書いたように僕普段マッサージって行かないんですよ。看板にあっても入らない。そんな僕がなぜこの店には入ってしまったのか。
やっぱり本格的に全身マッサージとかよりも肩に集中、しかも早い、安いってのが重要だったんですかね。



このブログも長文でつらつら書くよりも、一つの事を五行ぐらいで書いた方がいいのかも知れないです。

mixiって楽しかったよね

今週のお題「わたしのインターネット歴」

はてなブログって今週のお題ってのがあるんですね。今回のお題は「わたしのインターネット歴」らしくて、何か書こうかなあ~って色々考えてて、あ!あれについて書いてみようと思って見てみたら、お題は木曜更新なんですね。でもせっかくなんで書こうと思います、わたしのインターネット歴。



といっても厳密にインターネット履歴を書こうとすると、まあ確実にエロサイトの話をしなくちゃいけなくなるけど、それはちょっと下世話な記事になってしまう。てことで、本記事ではこうやって文章を書いてそれをネットの世界に投稿するってことについての僕の履歴を書いてみようと思います。



自分が書いた文章を皆に見てもらうってことの楽しさに目覚めたのは、題名にも書きましたがやはり『mixi』です。
僕が大学生の頃に友達の間で流行り出しました。当時mixiって一見様お断り、つまり誰かに招待してもらわないと登録することができなかったんですよね。で、友達に招待してもらって僕も登録したんですよ。



それが僕がはじめてSNSに触れた日でした。当時はこれがSNSなんだっていう認識もなく使っていましたが。



登録してしばらくは友達の日記を読むだけだったんですが、ちょっとずつ自分でも書いてみるようになりました。
最初の日記は五行ぐらいの短いものだったと思います。ただ、自分が書いたものに友達がコメントをくれることに嬉しくなり、次第にはまっていきました。
(コメントが来るとね!トップページの上の方に赤字で通知されるんすよね!それがあるとね!嬉しくなるんすよね!そのコメントが好きな子からだったりするとね!さらに嬉しくなるんすよね!なんか教室で仲間とふざけ合いながら横目で「好きな子見てるかなあー」ってチェックするみたいなね!違うか!違うのか!!)



もともと人を笑わせたり目立つことが好きだったので、日記も主に今日起きたことっていうよりはそれこそ雑記ブログに書くような馬鹿馬鹿しいものがほとんどでした。当時は友達に「日記面白いね」って言われることが一番嬉しい誉め言葉でした。



ただ次第に皆mixiからFacebookに移っていってしまいます。僕も徐々に日記の更新頻度が減っていって、今では八年に一度ぐらいにしかログインしなくなってしまいました。(ちなみにこの記事を書くにあたり、昔書いていた日記を読み返してみたのですが、クソつまんなかったです。こんなクソつまんない日記によくコメントしてくれていたなあ、と当時の友達の優しさに今頃気づきました。今書いているブログも数年後読み返したらクソつまんなく感じてしまうのでしょうか。常に客観性を持っていたいと思いました。)



しかも僕はFacebookにも日記の機能はあるもんだと思っていたのですか、どうやら無いらしい。長文の投稿もしようと思えばできるけど、そんな空気じゃねえということに愕然としました。みんな「こんな所行きましたー」的な、いわゆるリア充自慢ばっかし。こんな所に僕の超絶おもしろ抱腹絶倒大爆笑日記を投稿したら変なやつだと思われる。しかも実際にはクソつまんない日記だったわけですから、なおさら危ないところでした。



次第にFacebookもあまり見なくなってしまい、今では自分の誕生日にお祝いメッセージが来ているかチェックするだけになってしまいました。今年は0件でした。ありがとうございます。



そんなこんなしているうちに文章を書くこと自体をそんなにしたいと思わなくなってしまいました。そして時は流れること幾年、、、



アフィリエイト??」の存在を知りました。ブログを書くだけで金がもらえる、しかも成功すればそれだけで暮らしていけるほどの大金が。
当時働きたくなかった僕は色々調べた結果、特化ブログを始めました。テーマは恥ずかしいので書きませんが、泣かず飛ばずでした。



まず楽しくなかった。mixiの時は日記を書いたらコメントが来るけど、来ない。日記は自分の好きなことを書けばよかったけど、アクセスを集めるにはどんな記事がいいのかを考えながら書かなくちゃいけない。一ヶ月も経たずにやめてしまいました。



そして時は流れること幾年、、、



このブログを始めました。
もう普通に書きたいこと書こうと。
ま!これもいつまで続くか分からないけどね!
それまではできるだけ毎日投稿していこうと思います。