ザツジルシ

あることないこと書きます。

映画『百円の恋』リアル〜〜な映画

映画『百円の恋』

ジャケットの感じ的にあんまり観る気がしない映画だったけど、Amazonでの評価が異様に高くてちと観てみるかってなった映画。

結果、観てよかった。面白い。

一応具体的なネタバレはしませんが、事前情報無しで観たいって人は読む前に観た方がいいです。そして、この映画はそうした方がいいと思います。

僕自身もこの映画は、「誰が出るのか」とか「どんなストーリーなのか」といった情報一切なしで観ました。入ってる情報は、百円の恋って題名とあのジャケットのみ。

映画が始まると、主人公の女の人(一子)の生活の描写がしばらく続きます。「題名が百円の恋だから、この人のラブストーリー見なきゃいけないのかあー。つらいなあー。」というのが僕の最初の感想でした。

主人公を演じた安藤サクラ。僕のタイプではないってのもありますけど、役作りが素晴らしくてこの冒頭のシーンではなお一層魅力がない。

本当にその辺にいそうなさえないブサイクな女性を見事に演じきっている。画面越しに生活臭が漂ってきそうなくらい、生々しい演技でした。

ただ、観ていくうちにそんな主人公にも愛着が湧いてくる。妙に可愛らしいというか、人間らしいというか。この人がこれからどうなっていくんだろうってのが気になって、つい観続けてしまう。

題名から考えるとこの映画は恋愛が主軸のテーマなのだろうけど、僕的にはそうは感じなかった。一子という女性が一人暮らしを機にどう変わっていくかを描いた映画。その中にたまたま恋愛の要素も入っているというだけ。

どちらかというと、ボクシングにまつわるエピソードの方が僕的には印象深かった。一子が途中からボクシングを始めるんですが、その描き方がまたドキュメントを観ているかの様にリアルだった。というか、ドキュメントだった。

初めはジャブを打つフォームからも運動神経が悪いことが分かる一子だが、どんどんキレてくる。「主人公が練習を重ねて次第に上手くなっていく」という描写はよくあるが、この映画では僕は少し泣きそうになった。というのも本物だから。

徐々に身のこなしがボクサーのものになっていくんですけど、これは演技とか撮り方で騙したりとかでは描けない映像でした。本当に安藤サクラがボクシングを練習した。しかもおそらく相当な練習量を。そうでないとここまでの動きにはならないと思います。それが嫌が応にも伝わってくるので、ドキュメント映像を観ているような感覚になっていくのです。

試合のシーンもよかった。本番では練習通りにいかない感じ、それが悔しい感じ、今まで一生懸命練習やってきてある程度あった自信を打ち砕かれる感じ。そんなのが伝わってきて、、、ごめんもっかい言わせてリアルだったあーーー。ボキャブラリー貧困でごめんよリアルでだったあーー。

初めはこんな暗い映画ちょっと観るのやめよかなと思うくらいどうしようもない生活をしていた主人公だけど、いいエンドでした。

競馬に初心者だけで行って結果負けて帰ったけど楽しかった話

皆さんお盆休みいかがお過ごしですか?

だいたいこの辺りになってくると、やる事が無くなってきますよね。

そんな方々に一つ遊びのご提案をと思って筆を取りました。

競馬です。

競馬、もちろんその存在を知らない人はほぼいないと思いますが、実際に競馬場に行った事ある人って意外に少ないのではないでしょうか。

本記事では、競馬楽しいよってことをお伝えできればと思います。という僕もこないだ初めて行ったんですけどね。

僕が行ったのは大井競馬場。友達と行ったのですが、全員初心者でマークシートの書き方すらままならない感じでした。

結果的にも二千円ぐらい負けて帰りましたが、それでも楽しかった。

負けても楽しいってことは、最強じゃない?と思ったので、オススメすることにしたわけです。

競馬場に到着してまず思ったのが、とにかく広い。

建物もいちいちデカイし、あれだけ広大なコースを見るとそれだけで楽しい気分になります。

そして競馬というと一応ギャンブルってことであまり治安が良くないイメージでしたが、そんなことはありませんでした。

僕は客の大半は歯がないおじさんだと思っていましたが、確認した限り全員歯ありました。

客層も家族連れやカップルで来ている人達が多数派。むしろおじさん達の重課金勢が1割2割といった印象でした。

で実際にレースを見てみる。

今までテレビで競馬の様子を見た事はありましたが、実際に行ってみるとやはり違いました。

生で見る馬の迫力もそうですが、一番僕が感じたのはゴール直前の客の盛り上がり。

ラストの直線に入ると徐々に歓声が大きくなって行き、ゴールの瞬間最高潮になります。この瞬間がとても楽しい。

もちろんみんな賭けた馬は違うはずなのですが、なぜかこの瞬間はライブの盛り上がりにも似た一体感が感じられるんです。これはテレビ中継では味わえない、生ならではの醍醐味だと思います。なので見るならゴールに近いところがおすすめ。

ここまで読んで、おっちょっと楽しそうかもと思ってくれた人たちに競馬をより楽しむポイントを伝授したいと思います。一回しか行ってないけど。

まず、儲けを求めて行ったらダメ。

賭けるお金は「レースを見る時にワクワクドキドキできる代」と割り切り、戻ってこないものとして払いましょう。競馬場は入場無料なので、入場料を払ったようなものと考えるのもいいかもしれません。

運が良ければお金が増えるなんて最高じゃん!ぐらいの感じで挑みましょう。

かけ方は『ワイド』がおすすめ。

なんか賭け方って色々ありますよね。単勝とか三連単とか。。僕も色々調べたのですが、初心者にはワイドという賭け方がオススメだそうです。実際僕もその賭け方が一番楽しめました。

どんな賭け方かと言うと、上位三位以内に入ると思う馬を二頭選ぶというものです。なので選んだ二頭の馬が、一位と二位になってもいいし、二位と三位になってもいいし、一位と三位になってもいいということです。

この賭け方だと、他の賭け方に比べて当たる確率も高いし、オッズによっては結構な配当がもらえます。

で、肝心のどの馬に賭けるかという話ですが、そんなのはどうせ分かんないです!ベテラン競馬重課金勢でも外すわけですから、僕たち初心者が正攻法で考えても分かるはずありません。

なので、馬の名前がなんか好みとか騎士の名前が俺と同じだ!とかフィーリングとかそんな感じでいいと思います。

あとオススメなのはパドックを見て決めること。パドックとは、レースの前にそのレースに出走する馬達がグルグル歩いている様子を見られる小さいトラックのことです。

そこで、「なんか気合い入ってんじゃん」とか「いい目してんじゃん」とかを感じ取って決めるのも楽しいです。

賭け方や馬を決めたら、いよいよ賭けます。マークシートに書き込んで機械にシートとお金を入れれば賭けが完了です。書き方は競馬場の係りの人に聞けば教えてくれます。

それではここで賭けが完了した後にできる、小さなお楽しみポイントをご紹介しましょう。

たとえばあなたが「ディープインパクト」という馬に掛けたとします。そしたら、こう言いましょう。

ディープインパクトと心中や!!」

こうすれば、お友達の笑いを取れること間違いなしです。重課金勢になった気分も味わえるのでとてもオススメです。掛け金が安ければ安いほど、笑いが取れます。(ちなみに競馬は100円から賭けられます。)

あとはレースの結果を待つのみ。間近で見るのもよし、座席に座って見るのもよし、室内の画面で見るもよし。存分に楽しんでください。

てことでどうでしたでしょうか?

少しは競馬行ってみようかなと思っていただけたでしょうか。ぜひ余裕のある範囲で楽しんでいただけたらと思います。

ちなみに競馬は毎日やっているわけではないので、ホームページ等でその日のレースの時間割を確認してから行きましょう。

肩もみ専門店に行ってきた

みなさん肩こってます?



僕仕事がデスクワークなんですけど、仕事中むちゃくちゃ肩こるときあるんですよね。なんか肩が冷たく感じるぐらい。んでたしかに意識してみると、僕ってすぐに肩が上に上がっちゃうんてすよね。凍えてるみたいな感じ。こりゃ肩こるわと。



ただ仕事が終わると肩こりも治ってしまうんで、特に気にしてなかったのですが、昨日東京駅の地下街みたいな所をブラブラしていたらこんなところごあったんですよ。



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いやあ、やって来てたんですね。10分100円の時代。
て、今画像張り付ける時にちゃんと読んでみたら、ここ「超絶撃退ほぐし」と「CAT連続エナジー波」してくれてたんですね。しかも15年かかってたのか。どれが超絶撃退ほぐしで、どれがCAT連続エナジー波だったのか分からないですが。あと超絶撃退ほぐしって、何を撃退するのかを名前に入れた方がいいですね。これだと超絶を撃退するのかなって思っちゃいますから。
CAT連続エナジー波については本当によく分からないですが。



とまあ色々言いましたが、なんか気になっちゃって、千円だしってことで入っちゃったんですよね。僕あまりマッサージやらないんですけど。くすぐったがり屋なので。



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まずこの券を売るためだけの事を考えて作られた機械『券売機』で券を買います。



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で券を持ちます。
僕が入ったときは二人のお客さんが施術を受けてて、15分待ちだと言われました。



んで15分待ちます。



そして遂に僕の番。まず肩、首、背中で気になるところありますか?と聞かれるので、僕は肩にしました。
でマッサージ開始。勿論肩もやるんですが、それよりも長い割合で肩甲骨とか背骨あたりもやってけれるんですね。多分肩にはその辺りの筋肉も関わってるんでしょうね。
骨と骨の間に手を入れて隙間を広げるような感じ。
はじめちょっと痛いなって思ったんですが、5もみぐらいした後に「強さは大丈夫ですか?」と聞かれたので、「ちょっと痛いかも」と答えたらそのあとは大丈夫になりました。



やっぱ気持ちいいですね、マッサージ。くすぐったがり屋の僕でも、肩なら大丈夫でした。




でも不思議なのはさっきも書いたように僕普段マッサージって行かないんですよ。看板にあっても入らない。そんな僕がなぜこの店には入ってしまったのか。
やっぱり本格的に全身マッサージとかよりも肩に集中、しかも早い、安いってのが重要だったんですかね。



このブログも長文でつらつら書くよりも、一つの事を五行ぐらいで書いた方がいいのかも知れないです。

mixiって楽しかったよね

今週のお題「わたしのインターネット歴」

はてなブログって今週のお題ってのがあるんですね。今回のお題は「わたしのインターネット歴」らしくて、何か書こうかなあ~って色々考えてて、あ!あれについて書いてみようと思って見てみたら、お題は木曜更新なんですね。でもせっかくなんで書こうと思います、わたしのインターネット歴。



といっても厳密にインターネット履歴を書こうとすると、まあ確実にエロサイトの話をしなくちゃいけなくなるけど、それはちょっと下世話な記事になってしまう。てことで、本記事ではこうやって文章を書いてそれをネットの世界に投稿するってことについての僕の履歴を書いてみようと思います。



自分が書いた文章を皆に見てもらうってことの楽しさに目覚めたのは、題名にも書きましたがやはり『mixi』です。
僕が大学生の頃に友達の間で流行り出しました。当時mixiって一見様お断り、つまり誰かに招待してもらわないと登録することができなかったんですよね。で、友達に招待してもらって僕も登録したんですよ。



それが僕がはじめてSNSに触れた日でした。当時はこれがSNSなんだっていう認識もなく使っていましたが。



登録してしばらくは友達の日記を読むだけだったんですが、ちょっとずつ自分でも書いてみるようになりました。
最初の日記は五行ぐらいの短いものだったと思います。ただ、自分が書いたものに友達がコメントをくれることに嬉しくなり、次第にはまっていきました。
(コメントが来るとね!トップページの上の方に赤字で通知されるんすよね!それがあるとね!嬉しくなるんすよね!そのコメントが好きな子からだったりするとね!さらに嬉しくなるんすよね!なんか教室で仲間とふざけ合いながら横目で「好きな子見てるかなあー」ってチェックするみたいなね!違うか!違うのか!!)



もともと人を笑わせたり目立つことが好きだったので、日記も主に今日起きたことっていうよりはそれこそ雑記ブログに書くような馬鹿馬鹿しいものがほとんどでした。当時は友達に「日記面白いね」って言われることが一番嬉しい誉め言葉でした。



ただ次第に皆mixiからFacebookに移っていってしまいます。僕も徐々に日記の更新頻度が減っていって、今では八年に一度ぐらいにしかログインしなくなってしまいました。(ちなみにこの記事を書くにあたり、昔書いていた日記を読み返してみたのですが、クソつまんなかったです。こんなクソつまんない日記によくコメントしてくれていたなあ、と当時の友達の優しさに今頃気づきました。今書いているブログも数年後読み返したらクソつまんなく感じてしまうのでしょうか。常に客観性を持っていたいと思いました。)



しかも僕はFacebookにも日記の機能はあるもんだと思っていたのですか、どうやら無いらしい。長文の投稿もしようと思えばできるけど、そんな空気じゃねえということに愕然としました。みんな「こんな所行きましたー」的な、いわゆるリア充自慢ばっかし。こんな所に僕の超絶おもしろ抱腹絶倒大爆笑日記を投稿したら変なやつだと思われる。しかも実際にはクソつまんない日記だったわけですから、なおさら危ないところでした。



次第にFacebookもあまり見なくなってしまい、今では自分の誕生日にお祝いメッセージが来ているかチェックするだけになってしまいました。今年は0件でした。ありがとうございます。



そんなこんなしているうちに文章を書くこと自体をそんなにしたいと思わなくなってしまいました。そして時は流れること幾年、、、



アフィリエイト??」の存在を知りました。ブログを書くだけで金がもらえる、しかも成功すればそれだけで暮らしていけるほどの大金が。
当時働きたくなかった僕は色々調べた結果、特化ブログを始めました。テーマは恥ずかしいので書きませんが、泣かず飛ばずでした。



まず楽しくなかった。mixiの時は日記を書いたらコメントが来るけど、来ない。日記は自分の好きなことを書けばよかったけど、アクセスを集めるにはどんな記事がいいのかを考えながら書かなくちゃいけない。一ヶ月も経たずにやめてしまいました。



そして時は流れること幾年、、、



このブログを始めました。
もう普通に書きたいこと書こうと。
ま!これもいつまで続くか分からないけどね!
それまではできるだけ毎日投稿していこうと思います。

映画『サマータイムマシンブルース』オススメするのにちょうどいい映画

皆さん「おすすめの映画教えて」って言われたら何教えます?



この質問って結構難しいですよね。その人の趣味嗜好にも依りますし、感動したいのか、ハラハラしたいのか、笑いたいのか、といったその時の気分によっても変わってきます。



ただ僕はだいたいこれって決まってます。それが今回の『サマータイムマシンブルース』っす。
この映画、ちょうどいいんですよね。重すぎもしないし、軽すぎもしない。何より面白い。



あと結構重要なのが、そんなに有名じゃない。
これ大事じゃないですか?オススメの映画教えてって言って、「君の名は!」って答えられたら、なんかガッカリしません?それは知ってる映画オススメされたガッカリじゃなくて、その人に対してガッカリしません?
平均的やなあ~
浅い人生生きてるんだろうなあ~
スマホTikTokとかインストールされてるんだろうなあ~
って思いません?



僕女の人に好きなテレビ番組何?って聞いて、「イッテQ!」って言われたらなんかテンション下がりますもん。今女の人って全員イッテQ観てません?しかもあれイッテQって言ってるくせに全然クイズ出さんし。まあそれは置いといて。
そこはやっぱ「タモリ倶楽部!」とか答えてほしいですよね。お、この子は一味違うな!って思いますもん。空耳アワーの話に花、咲かせたいですもん。



好きなテレビ番組はタモリ倶楽部、オススメの映画はサマータイムマシンブルース!これで決まり!
この映画はホントちょうどいい!ちょうどいいんですよ。本当にちょうどいい。濡れ場もないし。
実際何人かにオススメしましたけど、面白くなかったって言った人は今のところいないですね。



簡単なストーリーを紹介すると、大学の名ばかりSF研究会の部室に、ある日突然タイムマシンが現れる。そのタイムマシンを使って、昨日壊してしまったクーラーのリモコンを取ってこようとするが、それをやってしまうとタイムパラドックスが起こり世界が消えてしまうことを知り元に戻そうとするが、、、
みたいな感じです。



これを見たら分かるように、ライトですよ~。軽~く観られます。別にメチャクチャ感動するわけでもないし、むちゃくちゃ笑えるわけでもないです。
すいません、ちょっと誉めすぎたんで帳尻合わせてます。そんなむーちゃくちゃいい映画ってわけでもないです。



でもそれがまたいい。
いい映画でもなんか観るのしんどい映画ってあるじゃないですか。これはそれがまったくない。実際僕も5,6回観てるんじゃないでしょうか。しかもこれって一度観たらもう一回観たくなるんですよ。



ていうのも、この映画伏線が無茶苦茶張り巡らされてるんですよね。やっぱタイムトラベルモノなのもあって。だから一回目に観る時はリモコン取りに行くだけで、なんでこんなこんがらがるんだ?って考えながら観れるし、二回目以降は「ああ、なるほどね。これがあの勘違いに繋がるのか」っておさらいしながら観れるわけです。



いやあ、でもこんな映画出たいわあ。そして作りたいわあ。これは気持ちいいだろうなあ。多分そんなお金かかってないだろうし。カッコいいですよね、アイデアだけでこんだけ面白い映画作れるって。いやまあそんなに面白くはないけど。



あと、こんな仲間欲しいなあ~って思いますね。何をするわけでもなく、ただ一緒にいて楽しいっていうね。そこをクサい感じにせず描いてる所もまたいい!



地味に、タイトルの出方も好きです。そこにも注目して観てみてください。

映画『アルマゲドン』大人になると粗さが目につく

アルマゲドン
巨大隕石が地球に落ちることが判明し、それを阻止するために宇宙に飛び立つ男たちの話。



何度もテレビで放送もされてるし、観たことある方も多いと思います。僕多分7,8回ぐらい観てると思いますけど、いまだに泣かずに観たことないです。



これはちゃんと映画館に観に行きました。当時多分まだ小学生だったと思います。もともとは違う映画を観るつもりだったんだけど、(ハリソンフォードが女の人とサバイバルするやつ)それがもうやってなくて仕方なく観たって感じです。



一人で観たんだけど号泣して、泣き止んでからスクリーン出たけど迎えに来た親の前で思い出してまた号泣したっていう恥ずかしい思い出ですね。



とてもいい映画です。迫力もあるし、くさくないし、ブルースウィリスかっこいいし。



ただ、大人になってから見返すと意外と粗が目立つなってシーンがいくつかあるんですよね。



たとえば、最後のブルース・ウィリスと娘のテレビ電話のシーン。ここ泣けるよね~。俺も泣いたあ。ここ良いよね。俺も良いと思う。ここおー。



ただ、ふと思ったのが宇宙にいる人と通信するのにこんなタイムラグなしで話せる?ってことですよね。こないだ僕台湾に旅行中の友達と通話したんですけど、それでもまあまあタイムラグありましたからね。



多分ですけど、アルマゲドンって台湾より遠いじゃないですか。タイムラグも数分とかじゃ利かないと思うんですよね。



までも、さすがにね。さすがにあの感動シーンで何十分もタイムラグあったらダメだしね。「愛してる」って言ってもそれ届くまで無表情で見つめ合わなきゃいけないですもんね。気まずい気まずい。それはまあ映画マジックでいいじゃないですか。



一番気になったのは、アルマゲドンの地球衝突をどう防ぐかを話し合うシーン。
NASAの職員達が色々案を出すんですよ。
「レーザー光線で破壊する」とか「太陽風を利用してアルマゲドンに帆を立てて行き先を変える」とか。ただ、NASAの偉いさんが「ダメだダメだ!」って却下するんですよね。そうかあー、NASAの頭脳を持ってしてもなかなか名案は思い付かないかあと思うじゃないですか。



そこに眼鏡をかけた細身の男がやって来るんですよ。で、「地球上で最も頭がいい男だ」みたいな感じで紹介されるんです。おお、そんな人がどんな方法を考えたんや!!って思うじゃないですか。



で彼が言ったのが、

アルマゲドンに穴掘って爆弾埋めて爆発させる」っていう、、、




、、、んいやそれ、俺でも思い付くやつーー!!!!って。



俺でも、俺でも思い付くやつーー!!!って。なりません?なりますよね。てかむしろNASAのやつらは太陽風とかそんなん考える前に爆弾は思い付かんかったん?
NASAけない。違うか!!違うのか!!



しかもこの案をまたもったいぶって話すんですよ。
「手のひらの上で爆竹を持って火を付けてもせいぜい火傷を負う程度だ。だが、爆竹を握りしめて爆発させたら、その手は一生使えなくなる。」



一体どんな案なんや。。。



アルマゲドンに穴掘って爆弾埋めて爆発させる」



いやだから、俺でも思い付くやつーーー!!!

引き出しの一番手前にあるやつーーー!!!

一番手に取りやすい位置にあるやつーーー!!!



皆さんもそうじゃないですか?
隕石が来るってなって一番初めに思い付く方法って爆弾ですよね。彼が考えた工夫ってせいぜい「穴掘る」ぐらい。



までも成功したからいいか。
ちなみに現実世界ではこの方法じゃそのまま地球に衝突するらしいですけどね。



てことでリアリティーを求め出すとあれですが、映画と割りきって観るととてもいい映画です。
アルマゲドン、観たことある人ももう一度見返してみてはどうでしょうか。

映画『セブン』なぜ見てしまうのか

最近間違ってAmazonプライムに入ってしまって、映画むちゃくちゃ観てます。

 

までもいいですよね。Amazonプライム。結構いい映画ありますし、噂によると無制限で使えるクラウド上のデータ保存場所みたいなのもあるみたいじゃないですか?これで月々400円ぐらい?でしたら、まあありですよね。

 

んで、今回話す映画もこのAmazonプライムで観られる映画。『セブン』です。

 

これは、ブラッド・ピットモーガン・フリーマンの二人が演じる刑事が連続猟奇殺人事件の犯人を追う、ジャンル的にはホラーサスペンスなのかな?の映画ですね。
以下、具体的なネタバレは無いですが、多少内容に触れますので、前知識無しで観たい方は観てから読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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いやあ、、、、しんどいね。しんどい。セブンしんどい。たぶんしんどい。なにぶんしんどい。

 

これ僕1週間前ぐらいに観たんですけど、ようやく最近立ち直りましたからね。そんぐらい観たらへこむ映画。

バッドエンド中のバットエンド。

胸糞悪くて、ここまで救いのない映画も珍しいってくらいにひどい結末。

この映画、何のために作ったのって疑問が湧いてくるぐらいに何も学びのない映画。

噂ではアメリカでの試写会で、見終わった客が「製作者は死ねばいい」と感想を書いたらしい。

元サッカー選手の前園がペットとして豚を飼っていて、その名前がセブンらしく、それを聞いただけでちょっとイヤな思い出がよみがえる。

 

そんな映画です。
僕この映画小さい頃に少しだけ観たことがあったんですよ。テレビでやってたのかな?
たしかビデオに録画したんですけど途中までしか撮れてなかったんです。ただそのあと父親がレンタルで借りてきて、僕はラストシーンだけ観たんですよ。途中は当時まだ子供だったこともあって観なかったんですけどね。

 

つまり、セブンを丸々一本観たのは今回が初めてだったんですけど、だいたいのストーリーとオチは知っていたんですよ。
それでこの有り様ですからね。

 

これ、なんの前知識もなく観て、それであの結末だったらもうセブンイレブン行けなくなるでしょうね。違うか!違うのか!!

 

とまあ色々言ったんですが、面白いです。セブン。

 

どないやねん!って思われるかも知れませんが、観てて退屈しないです。ストーリーも演出も映像も俳優もとても優れていると思います。

 

特にモーガン・フリーマンはやっぱすごいなあと思いました。最後の箱を開けたときの顔。あれむずいぞお~。あんな場面に出くわした時にどんな表情になるかなんて想像つかないですよ。それをとてもリアルに演じきってました。
地味に、箱を開ける前の「どうかな」ってとこもかっこいい。

 

そもそも、これだけ人を凹ます映画って作るの難しいですよね。やり過ぎると作り物感が出ちゃって、「ま、映画だしな!」って割りきれちゃうじゃないですか。

 

ただセブンは話の中に入り込んじゃう。登場人物に感情移入しちゃう。
痛かったやろなあーとか、辛かったやろなあーとか、後悔したやろなあーとか。

 

だから辛い。ちょうど辛い。観る人をちゃんと辛くさせるために丁寧に作られた映画、それがセブン。

 

ただ、ふと思うんですよね。

俺なんでセブン観たんやろ?って。

 

知ってたやん!って。最後めちゃくちゃバッドエンドなの知ってたやんって。

 

「いやあーセブンしんどいわあ。観なきゃよかったわあー」、、、、いやだから知ってたやん!って。

 

こういう映画を笑って観れる人いるじゃないですか。グロテスクなのが楽しいみたいな。僕べつにそんな嗜好の持ち主ではないんですよ。
でも観てしまう。これって何でなんですかね。
怖いもの見たさって言ってしまえばそれまでなんですけど。

 

昔見たテレビ番組で、人が次々と死んでいく映画を見せて、見てる人の脳波を測定するみたいな実験をやっていたんですよ。

 

そしたら、意外なことに人が死ぬシーンになると、脳内でリラックスしている時にでる物質が分泌されていたらしいんです。

 

つまり、人は不幸なシーンを見るとリラックスすると。だからセブンみたいな映画って需要があるんでしょうか。

 

ただ、この機能なんで人間に付けた?とは思いますけどね。その機能いる?って。その機能のせいで一週間ぐらい落ち込んだっちゅうねん。今んとこ僕の人生においてその機能はマイナスにしか働いていないけど、なにか深い意味があるのでしょうか。

 

とまあ脱線しましたが、セブン、覚悟がある人は観てください。